装置概要/特徴
18L缶(一斗缶)自動質量充填機の概要
最小スペースの直線ラインで充填キャッパー、ラベラーの工程を一つのユニットにまとめ、充填能力,洗浄性等で、従来のロードセル方式を超えた充填機です。
特徴
- 充填液体のプロセス変化に強い高精度充填。
- 発泡防止で完全液中充填を行い、物理的影響を受けない高速充填。(従来のロードセル方式と比べて約2倍の充填能力)
- 計量部を単純なパイプ構造で、メンテナンスフリーを実現。
- 液通路をシンプル化してあり、洗浄殺菌性に優れています。
- スタートボタンを押すだけで自動仕込みが可能。
- 充填ノズルの下に計量部が無いので、水洗いができる。
- 1台で100種類(低粘度から高粘度)製品の充填をこなせる様になった。
仕様
計量方法 | TOHSEI質量充填方式(特許) | |
---|---|---|
充填容器 | 18L缶、ポリ缶 | |
キャップ | ロイヤルキャップ | |
充填精度 |
±1/200(2σ) |
|
精度 | ±1% | |
充填能力 | 200~240缶/Hr | |
材質 | 接液部 | SUS304 or SUS316 |
架台,操作盤 | SUS304 |
用途・納品先例
・調味料
・うすめ液
・現像液
・接着剤
・埼玉R社様
・埼玉T社様
・神奈川F社様
・栃木N社様